CSVファイルはプレーンテキストです。そのため、ExcelやGoogleスプレッドシートがなくても作成できます。メモ帳や便利な オンラインメモ帳を使えば、簡単な手順ですぐに作成できます。
メモ帳で .CSV ファイルを作成する方法
CSVファイルとは?
CSVとは「Comma-Separated Values(カンマ区切り値)」の略です。データを行単位で格納し、各値はカンマで区切られます。表計算アプリ、データベース、スクリプトなどであらゆる環境で読み取ることができるため、ツール間でデータを移行するための最も一般的な方法の1つとなっています。
簡単なCSVの例:
Name, Age, City
John,28, New York
Sara,24, London
各行が1つのレコード(行)であり、各カンマが新しい列を示します。
ステップバイステップ:メモ帳でCSVファイルを作成する
ステップ 1:メモ帳を開く
パソコンのメモ帳を開くか、デスクトップアプリを使いたくない場合は無料の オンラインメモ帳を利用してください。
ステップ 2:列の見出しを入力する
最初の行に、カンマで区切って見出しを入力します。例:
Product, Price, Quantity
ステップ 3:データを追加する
見出しと同じ順序を保ちながら、新しい行にそれぞれのデータを入力していきます。
Product, Price, Quantity
Laptop,850,5
Mouse,20,30
Keyboard,45,15
ステップ 4:.csv拡張子をつけてファイルを保存する
「ファイル」から「名前を付けて保存」を選択します。「ファイルの種類」のドロップダウンで「すべてのファイル」を選びます。ファイル名に .csv 拡張子を付けて(例: inventory.csv)、保存します。この手順を忘れてメモ帳で .txt ファイルとして保存してしまうと、表計算ソフトとして正しく読み込まれません。
ステップ 5:ファイルを開いて確認する
Excel、Googleスプレッドシート、または任意の表計算アプリでファイルを開き、列と行が期待通りに並んでいるか確認します。
避けるべきよくある間違い
値の中にある余分なカンマ。 データ自体にカンマが含まれている場合は、"New York, NY" のように二重引用符で囲みます。囲まないと、誤って別の列に分割されてしまいます。
列の不一致。 すべての行で、見出し行と同じ数の値が必要です。カンマが1つ抜けているだけで、行全体がずれてしまいます。
間違ったファイル拡張子。 .csv ではなく .txt として保存してしまうと、表計算アプリで正しく開くことができません。
カンマの後の余分なスペース。 ツールによっては、カンマの後のスペースを値の一部として読み取ってしまうことがあります。対象のアプリがスペースを期待していない限り、カンマの直後に次の値を続けましょう。
クイックヒント
1行につき1レコードを守りましょう。1つの行を複数の行に分割しないようにします。
ファイルを開いた人が各列の意味を理解できるように、見出し行を必ず用意しましょう。
大規模なCSVを作成する場合は、手動で何百行も入力するよりも、まず表計算アプリで作成してからCSVにエクスポートする方が簡単です。
すでにExcelにあるデータをCSVに変換したい場合(またはその逆)、すべてを手入力し直すのではなく、無料の CSV Excel 変換ツールを使いましょう。
まとめ
CSVファイルとは、適切な拡張子を付けて保存されたカンマ区切りのテキストにほかなりません。メモ帳があれば、余分なソフトをインストールしなくても簡単に作成できます。見出しを入力し、データを追加して .csv として保存すれば、どんな表計算ソフトでもすぐに開くことができます。